ナイチンゲールの名言まとめ

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ナイチンゲールのイラスト

「クリミアの天使」「近代看護教育の生みの親」「ランプの貴婦人」と言われている、ナイチンゲールの名言をまとめました。

フローレンス・ナイチンゲール(1820~1910)

イギリスの看護師。医療統計学の先駆者。
世界初の看護学校の設立や病院建設など、医療制度の改革に大きく貢献した。
クリミア戦争で、看護師団のリーダーとして看護活動にあたり、病院内の衛生状況を改善することで傷病兵の死亡率を劇的に引き下げた

目次

看護論・看護教育

”看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ、静かさを適切に保ち、食事を適切に選択し管理すること、 こういったことのすべてを、患者の生命力の消耗を最小にするように整える ことを意味すべきである。”

”自分自身ではけっして感じたことのない他人の感情のただなかへ自己を投入する能力を、これほど必要とする仕事は他に存在しないのである。 ”

”最も上手に人をおさめるのは、自分の責任下にある人々を愚かに甘やかすのではなく、その人のためになること、その人にとって最高の利益になることを、親身になって考える人です。”

”構成員の奉仕の精神にも頼るが、経済的援助なしにはそれも無力である。”

”看護を行う私たちは、人間とは何か、人はいかに生きるかをいつも問いただし、研鑽を積んでいく必要がある。”

やる気アップしたい時

”諦めなどという言葉は私の辞書にはない。”

”わたしが成功したのは、絶対に言い訳せず、言い訳を受け入れなかったからだ。”

”物事を始めるチャンスを、わたしは逃さない。たとえマスタードの種のように小さな始まりでも、芽を出し、根を張ることがいくらでもある。”

”人生を生きるには、修練が必要です。「まずまずの目的、過ち多き行為、ぐらぐらしている意志」のうちに人生をうやむやに過ごしてはなりません。”

”あなた方は進歩し続けない限りは退歩していることになるのです。目的を高く掲げなさい。”

”女性よ自立しなさい。自分の足で立ちなさい。”

”命がある限り、あなたの人生を生きるのだ。人生は素晴らしい贈り物である。人生にはちっぽけなものなどない。神のおきてにより、もっとも小さいものからもっとも素晴らしいものに成長する。しかしあなたの人生を生きるためには、それを磨き続ける必要がある。”

つらい時

”痛みと喜びは、光と影のように交互にやってくる”

”わたしの人生で、痛みを伴わずに振り返ることのできる過去はない。”

”天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者である。”

いかがでしたか?やる気アップしました?

さすがナイチンゲールですよね。これを1800年代に言ってるところがすごいです。

裕福な家庭に生まれ、反対を押し切ってまで看護に人生を捧げました。

『同じように』とまではいかなくても、見習っていきたいところがたくさんある女性ですよね。

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