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応援ナース・トラベルナースはしんどい?実態、メリットとデメリットを解説

海 浜辺 病院の切り絵

応援ナース(トラベルナース)という働き方。ハマる人はハマりますが、一方でしんどいと感じる人もいます。
得意なことや苦手なことは人それぞれです。
応援ナースという働き方があなたに合っているかどうか、検討してみてくださいね。

この記事では、応援ナースの実態やメリット・デメリット、しんどいと思う理由を解説します。

こんな看護師におすすめ
  • 働き方を変えたい・検討したい
  • 旅行も兼ねて気分転換したい
  • プライベートを充実したい
  • 人間関係の悩みを減らしたい
  • 短期間で稼ぎたい

応援ナースの求人を扱ってる転職サイト、ベスト3!

応援ナース 月収45万円以上
高額給与 都市圏応援ナース 北海道応援ナース 離島・沖縄応援ナース
引用元:ナースパワー
もくじ
  1. 応援ナース・トラベルナースとは?最短1ヶ月からの勤務
  2. 応援ナースのメリット
  3. 応援ナースはしんどい?デメリット
  4. 応援ナースを辞めたくなったら
  5. 応援ナースに向いてる人の特徴
  6. 応援ナースになるには?必要な条件
  7. 応援ナースの中でもさらに高収入を得るには?
  8. 応援ナースの求人を探すならおすすめの転職サイト

応援ナース・トラベルナースとは?最短1ヶ月からの勤務

応援ナース(トラベルナース)とは、看護師が不足している病院に短期間働きにいく、つまり応援しに行くナースのことです。
転職サイトによって「応援ナース」「トラベルナース」と呼び方が変わりますが、同じ意味です。
※応援ナースという働き方はナースパワー という転職サイトが最初に作ったので、ナースパワー では応援ナースですが、他のサイトではトラベルナースと言われています。

契約期間:1ヶ月〜6ヶ月

契約期間は基本的には6ヶ月単位で、短くても3ヶ月の病院が大多数です。

しかし、高齢化が進んでいる地域や若手が少ない地域では1ヶ月からの超短期もあります。
1ヶ月の超短期であれば、山北徳洲会病院が直接募集しているので参考にしてみてください。
1ヶ月短期可!自然豊かな田舎で看護師!寮付きの求人【応援ナース】

応援ナースの給料は高い!総支給と手取り

応援ナースの給料の目安は以下の通りです。
※この他に手当がつくことや、住宅費が無料〜3万円程度であることを考慮すると、かなり高額と言えるでしょう。

総支給手取り
都市圏約45〜50万円約37〜40万円
北海道約45〜50万円約37〜40万円
沖縄・離島約30〜40万円約25〜33万円

契約期間終了後は病院からの同意があれば正職員になることも可能

契約期間終了後は病院からの同意があれば正職員になることも可能です。

高収入でお試しできて、気に入らなかったら他の応援に行くことも可能なので、辞めたとしても応援ナースとして契約満了しただけなので、経歴に傷がつきにくいですね。

応援ナースのメリット

応援ナースのメリットはたくさんあります。

経験が増える

応援ナースはスキルアップには向かないと言ってる人もいますが、経験したことのない科であれば、当然新しいことを覚えるので経験が増えます。

医療知識や技術だけでなく、単に「応援ナースの仕事内容」「地域医療」「自由な働き方」「病院独自のルール」などを知ることができるのもメリットの1つではないでしょうか。

期間限定なので高収入

ボーナスや退職金は出ませんが、それを見越して月収が高いのが最大のメリット。
基本給制なので、求人票記載の額面がもらえます(夜勤などで多少は変動します)。

都市圏応援ナース、夜勤ありで手取りが45万円になることもあります。
中には借金返済のために応援ナースをやる人もいます。

とにかく稼ぎたいという方は、後述する応援ナースの中でもさらに高収入を得るには?の章を参考にしてみてください。

寮や住宅が用意されている

寮完備であったり、引越し代や赴任費用が支給され、家具・家電付きの住宅も用意してもらえたりするので気楽です。

特に寮は無料か格安(高くても3万円台)なので、住宅費がかからない分、貯金したり遊んだりすることができます。

ただし、引越し代は行きのみで帰りはありません。
退職後、別の場所で応援ナースをする場合には困らないですが、常勤に戻る場合は自分で払えるように貯金をしておきましょう。

ニート期間(長期休み)を作れる

短期で稼いでニート期間を作って、旅行に行ったり他のことにチャレンジしたりすることが可能で、自由な働き方ができます。
コロナが落ち着いたら留学してみたい、長期旅行に行きたいという方にもおすすめです。

一般的には転職と転職の間に働かない期間を作ることをリフレッシュ休暇と言います。

ニートを満喫している方もいるので、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
看護師辞めてニート生活を満喫しよう!退職後の過ごし方

気分転換に離島などの観光地へ

旅行も兼ねて、いろいろな場所で働いてみたい人にはとてもおすすめです。
特に、今の時期は感染症で沖縄が人手不足ですね。
離島は奄美大島や伊豆諸島、宮古島など、観光地として魅力的なところがたくさんあります。

休日は観光し放題

休日は好きなところに観光に行けます。
旅行しながら仕事ができるっていいですよね。
休みの希望も比較的通りやすいと言われています。

就業中に他のことにチャレンジできる

離島なら働きながら船舶免許を取る看護師もいます。
その他マリンスポーツなど、現地でしかできない趣味を満喫することも可能です。

人間関係の悩みは減りやすい

短期なので深入りしなくて済むこと、合わない看護師がいても数ヶ月と割り切れることから人間関係の悩みは減りやすく、楽になると言われています。

つらいことがあっても耐えられる

配属先の雰囲気に合わなかったり、苦手なことを任されたりしても、期限付きなので「これから先、この状態がいつまで続くんだろう」というような不安を抱えることなく、つらいことがあっても乗り越えやすいのが特徴です。

めんどくさいことがない

委員会や研修、係活動をやらなくて済みます。
受け持ちもありません。いろいろやることがあると焦ってしまうADHDさんにもおすすめです。

残業は少ない傾向

もともと高収入の応援ナースに残業をさせてしまうと残業代が高くついてしまうこともあり、残業はないか少ない傾向にあります。
もちろん忙しすぎて残業があるところもありますが、短期なので割り切ってしまいましょう。

転職前のお試しに最適

常勤から常勤に転職したいという希望があっても、実際どうなのか、自分に合っているのか分からないことも多いですよね。
応援ナースで経験が増えると自分に合っていることや重視したいことが見えてくるので、常勤で再就職する際にも判断材料として役に立ちます。

応援ナースはしんどい?デメリット

応援ナースにはデメリットもあります。

基本的に忙しい病院

応援ナースを雇うくらいなので、勤務先は忙しい病院となります。
多忙といっても休みはあるので観光はできるので旅行気分は満喫できます。

ただし、配属先によっては急性期に比べると楽な場合もあります。

また、短期間で高収入となるため、メリットでも話したように、やる時はやって、その後ニート(長期休み)期間を作ることによって、オンオフを分けたい人にはおすすめです。

病院や配属先によってはしんどい可能性

やっぱり入職してみないと分からないことはあるので、しんどい職場に当たることもあります。
楽という看護師が多いけれど、運悪く辛いこともあるという感じです。
それは常勤でも起こりうることで、短期なのが救いですね。

即戦力が求められる

人手不足の病院にサポートをしに行くので、即戦力が求められます。
経験が少ないと仕事ができなかったり、慌ててしまうかもしれません。

地域特有の雰囲気やルールに慣れなければならない

例えば、食事の味付けの違い、交通ルールの微妙な違いなど、地域特有の雰囲気やルールがあります。
これらも楽しめる人はさほど苦にならないかと思いますが、慣れるまでは負担になってしまうかもしれません。

方言に慣れるのに時間がかかる

観光で行くと気にならないかもしれませんが、現地で仕事をするとなるとある程度方言を聞き取る必要があります。
しかし、だんだん慣れてくるので、むしろ方言を覚えるチャンスになりますし、応援ナースから地元に帰っても会話のネタになるかと思います。

ボーナスはなく、年収としては下がる可能性

月収が高い反面、ボーナスはありません。

また、場所や時期によっては、月収自体も低めになる傾向もあります。
現在のあなたの収入にもよりますが、年収として見ると下がる可能性もあります。

気分転換できること等と天秤にかけて検討してみてくださいね。

正職員にならない限り昇給はない

期限なしの正職員にならない限りは昇給はないため、長期間応援ナースをすると給料面ではマイナスです。
だたし、無料で旅行ができると思えばかなりプラスになり得ます。

6ヶ月以内で辞める場合は有給がない

有給がもらえる条件は、6ヶ月以上勤務し、8割以上出勤することです。
そのため、6ヶ月以内で辞める場合は有給はありません。
つまり、体調不良で欠勤した場合には減給されてしまいます。

しかし、逆に考えると1ヶ月でも延長して7ヶ月以上働いた場合には有給がもらえることになり、実際にもらった看護師もいます。

長期でやるとマイナスになるかも

前述したように昇給はないため、一生応援ナースを続けた場合、生涯賃金としては常勤よりもマイナスになってしまいます。

しかし、リフレッシュしたい、応援ナースをした経験を(転職サイトのコンサルタントなどになって)活かしたいという方は結果的にプラスになるでしょう。

応援ナースを辞めたくなったら

悪い職場に当たってしまい、応援ナースを辞めたい看護師も出てくるかと思います。
「応援ナースを辞めたい」と思った時に気をつけることです。

  • 契約満期で終了する

契約満期で終了しないと、経歴に傷がつく可能性があったり、紹介会社(転職サイト)からの信用が低くなって次の病院を紹介してもらえなくなる可能性があります。
また、辞める時期によっては(6ヶ月契約なのに1ヶ月で辞めるなど)、引越し費用や赴任費用の返却を求められる可能性があります。

しかし、正直なところ転職サイトについてはたくさんあるので、最悪転職サイトを変えればいいので、どうしても辛い場合には辞めることも検討してみてください。

応援ナースに向いてる人の特徴

応援ナースに向いてる人の特徴です。

環境の変化に強い

応援ナースは基本的には短期での勤務となるため、当然環境の変化に強い看護師が向いています。
逆に環境の変化を楽しめる、新しい環境にワクワクするということであればおすすめです。

新しいことが好き

よく言えば好奇心旺盛、悪く言えば飽き性で新しいことが好きな看護師。

コミュニケーションが好き

ヘルプスタッフなので、即戦力が求められます。
分からないことはすぐ聞ける、コミュニケーションを取ることに心理的障壁がない看護師がおすすめです。

応援ナースになるには?必要な条件

応援ナースになるのに必要な条件です。

臨床経験は都市圏で3年以上、離島で1年以上

即戦力が求められるため、基本的には臨床経験3年以上が条件となる場合が多いです。
沖縄や離島では、1年以上が目安です。

応募者が多数であれば経験がある看護師を優先したいのは当然ですし、その時によっても変わってくるので、という転職サイトで確認してみてください。
転職サイトはあなたの経歴で採用されやすい求人に詳しいため、興味があったら聞いてしまった方が早いです。

応援ナースは何歳まで?年齢制限はある?

基本的に年齢制限はありませんが、特にリゾート地に応援ナースに行く人は若い人が多めですが、気にしなければ大丈夫です。
高齢化が進んでいる地域では、人手不足のため60代以上の看護師も重宝することが多いようです。

採用の面接は現地に行かなくてOK

採用の面接は現地に行く必要はありません。
書類選考か電話での選考になります。

応援ナースは転職サイトに相談を

応援ナースは短期であることから、1人1人面接をするのは採用のコストがかかりすぎるため、病院が直接募集するということは少ないです。
興味があったら、転職サイトに無料で相談しましょう。

応援ナースの中でもさらに高収入を得るには?

応援ナースの中でも基本給に差があります。
より高収入を得るためには、都市圏応援ナースが一番現実的でおすすめです。

助産師応援ナースは高収入

助産師は人手不足の傾向があるため、助産師応援ナースの需要があるほか、助産師は資格手当がつくため、さらに高収入となります。
しかし、求人数はかなり少ないため、タイミング次第です。

夜勤専従応援ナースも高収入

夜勤専従の応援ナースも当然ですが高収入です。
ただ、助産師応援ナースと同様、求人が少なめであることやレジャーを楽しみたい場合には不便かなと思います。

都市圏応援ナースが高収入で一番現実的

都市圏応援ナースは求人も多く、収入をアップするには最も現実的です。
都市圏とは、北海道・東京・名古屋・大阪・福岡などの都市部を指します。

応援ナースの求人を探すならおすすめの転職サイト

転職サイトは、看護師は全て無料で使うことができます。
※運営のための費用は手数料として求人を出す病院側が負担しています。

ナースパワー

応援ナースという働き方を最初に実現した、ナースパワー


応援ナースとして紹介歴が長いのがポイントです。
病院に請求する手数料(看護師が採用された場合に支払う手数料)を安くしているため、選考に通りやすいというメリットがあります。
ナースパワー では、91.3%の看護師が採用されています。

マイナビ看護師

登録から最短2週間で赴任も可能な、マイナビ看護師

マイナビ看護師 は、常勤の看護師の紹介も業界トップクラスで、対応が親切でスピーディなところが魅力です。
応援ナース以外にも強いので、条件を見てやっぱり他も検討したいということも可能です。

看護のお仕事

求人数が圧倒的に多い、看護のお仕事

マイナビ看護師 と同様、応援ナース以外の求人でも業界トップクラスのため、応援ナース以外の求人を探す上でも役に立ちます。


応援ナースの解説は以上です。
応援ナースと似た働き方の派遣ナースや、応援ナースとの違いは以下の記事を参考にしてみてください。
▶︎派遣看護師って楽しいの?派遣看護師あるあると実態、メリット・デメリット

▶︎応援ナースと派遣ナースの違いを比較!徹底解説

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