転職・キャリア

看護師の転職回数は多いと不利?20回以上転職しまくりでも採用される方法

看護師の転職回数は多いですし、人手不足の病院が多いので、転職はしやすいです。
しかし、多いといっても何回までなら大丈夫なのか、転職しまくると不利になってしまうのか不安になりますよね。

この記事では、①10回・20回以上転職しまくった看護師、②転職回数と多くても不利になる場合と不利にならない場合、③転職回数が増えてきた時の自己分析のやり方と採用される方法を解説します。

※転職回数が多い場合、「転職理由」と「好印象」のコツを掴むと採用されやすくなります。
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看護師の転職回数の平均

看護師の転職回数の平均、気になりますよね。
厚生労働省が調査し、発表した「看護職員就業状況等実態調査結果」によると、退職した回数は以下の通りとなっています。

引用元:看護職員就業状況等実態調査結果


1回以上退職した人が非常に多い結果となっています。
ただ、これは平成22年8月から平成23年1月の結果ですので、現在はもう少し多い傾向があるのではないかと考えられます。
理由は、LINEで相談に乗ってくれる転職支援サイトもあり、スマホで楽に転職がしやすくなったためです。
また、SNS等で他院の状況が分かりやすくなったため、自分の待遇のおかしさにも気付くきっかけが増えました。

看護師の転職が多い理由

看護師の転職が多い理由は、資格があれば転職しやすいことと、働き方がたくさんあるからです。
「辞めたい」というネガティブな理由だけでなく、キャリアアップ目的で転職する看護師も多いです。

病棟だけでなく、美容クリニックや企業、保育園、ツアーナースなど活躍できる場が幅広いため、キャリアアップや興味を持って転職する傾向にあります。
結婚や子育てを機に病棟を辞めてクリニックで日勤だけの働き方や、別の資格取得のために非常勤になるケースもよくあります。

パート・派遣に興味があれば看護のお仕事派遣 というサイト、病棟以外の求人なら看護のお仕事というサイトがおすすめです。あなたの経歴で転職できそうか無料で相談できます。

転職がしやすいからこそ他職種に比べて不安が少ないので転職が多いとも言えますね。
>>美容看護師の求人を取り扱っている転職サイトおすすめ3選

10回以上転職した看護師

看護師は全体的に転職が多いですが、10回以上転職となると多いと誰もが感じるのではないでしょうか。
しかし、資格パワーがあるので10回転職しても看護師は続けられます。
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変化に強い看護師

「転職しまくり」は飽きっぽいとネガティブに考える人が多いのですが、実は変化に強いからこそ何度も転職しても大丈夫なんですよね。
環境が変わると覚えることもたくさんあるので、それが好きな人ってそんなに多くはないので強みになり得ます。

7年で10回転職

7年で10回転職して、ようやく楽しいと思える職場に巡り会えたそうです。

17年で10回転職

看護師歴が17年となるとそんなに多くないような気もしますが、2年に1回以上のペースです。

看護師は転職しまくり!20回以上の人もいる

転職しまくりで20回以上の看護師もいます。
逆に、20回以上でも転職できるので、数回ならそんなに気にする必要もなく安心できますね。
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訪問看護師なら上手くいった

看護師といっても病棟だけでなく、様々な働き方があります。
最終的に訪問看護師の相性が良かった例ですね。

無理と思ったら転職

無理と思って転職して幸せならいいですよね。
長く続けなければいけないなんて決まりはないですし、人間関係の酷いところはむしろ続けている方が普通じゃないのではと思います。

転職回数が多くて不利になる看護師と不利にならない看護師

看護師の転職回数は多いと不利になる場合もありますし、不利にならない場合もあります。
不利になる場合と不利にならない場合、違いは「転職の理由」です。

特に看護師は女性が多いので、結婚や出産、育児などを機に一度退職したり、時短勤務できるように転職する人が多いため、そういったやむを得ない事情であれば受け入れてもらえます。また、人間関係もあなたに非がないのであれば受け入れてもらえます。

何回までなら大丈夫?転職回数よりも期間の方が注視されやすい

看護師は転職が多いと言っても、頻繁で毎回短期間しか続かないようでは印象が悪いです。
5年目で3回転職したのと1年目で3回転職したのでは、頻度も期間も異なりますよね。
(後述しますが、新人だから辞めてはいけないというわけではありません)

採用する側も転職サイトに求人を出したり、採用担当者を用意したりコストがかかっています。
極端な話、仕事を覚えてる段階で転職を繰り返すようでは印象が悪いです。

何回までなら大丈夫かはあなたが何年目かによりますが、少なくとも自分が聞いて多いなと思う状況は避けたほうがいいですね。
ただし、後述するように転職しまくることが有利になることもあります。

期間が短くても優秀な看護師ならあり

採用する側にもコストがかかるため、その分は働いてもらいたいというのが本音です。
しかし、言われたことだけをこなす看護師ばかりでは改善ができません。
期間が短くても職場を改善できる人なら雇用側にもメリットがあります。

最初の職場で運が悪かった!新卒ですぐ辞めても転職できる

ただし、新人看護師で最初に合わない職場を選んでしまって2ヶ月で辞めて他の職場への転職に成功した人もいます。
実際に新人で辞めて幸せになった看護師はこちらの記事へ
1回や2回なら運もあるので受け入れられやすいです。

転職回数が増えてきたら思い切って派遣ナースで色んな仕事を

転職回数を増やしたくないと言っても、頻繁に職場を変えたくなってしまうこともあるかと思います。
その場合は、思い切って応援ナースや派遣ナースとして働いた方がいいです。
派遣ナースや応援ナースは短期間で就業して病院の役に立てる、必要な人材です。
▶︎応援ナース・トラベルナースはしんどい?実態、メリットとデメリットを解説
▶︎派遣看護師って楽しいの?派遣看護師あるあると実態、メリット・デメリット

長期雇用を前提として短期間で退職すると迷惑がかかってしまいますが、短期雇用を前提として短期で退職する分には迷惑がかかりません

後々になっても「派遣ナースや応援ナースをやってみたかった」や「勉強がしたかったので一時的に派遣をしていた」など適当に理由をつけることもできます

応援ナースや単発、派遣に興味がある方は、看護のお仕事派遣 というサイトがおすすめです。

あなたの経歴で転職した場合に不利になるのか分からない方は、無料で相談できる看護師専門転職サイトの専門のコンサルタントに相談してみてください。

どんな看護師の転職理由が不利になる?

不利になる転職理由とは、以下のような理由です。

(とはいっても看護師は資格があるので、「求人があるかどうか」という条件であればそこまで厳しくはないです。しかし、キャリアアップしたいのであれば不利になったり自分の希望が通りにくくなったりというデメリットがあるので、なるべく避けるか他に理由を考えたいところです。もし、以下のような理由で転職したい場合には採用されやすい理由を上手く考えてくれる看護師専門転職サイトに相談してみてください。)

人間関係(何度も)

人間関係が理由で辞めるのは、場合によっては仕方がないことです。
違法性のあるパワハラをする人もいますから、人間関係が理由で辞めたからといって絶対にあなたが悪いと言うことはありません。

逆に、人間関係が理由で辞めることを一切認めない病院は怪しいです。
人間関係が悪いことが理由で看護師が辞めてしまって求人を出している病院は、人間関係を我慢せずに転職活動する人を採用しようとは思わないからです。
(うちは人間関係が悪いから、この人も辞めてしまうだろうなという考えになります)
あまりにやばい人間関係は、はっきりNOと言うことも次の転職先で失敗しないために大切です。

しかし、あなたが何度も人間関係を理由に辞めたとなると、たとえ本当に運悪く人間関係の悪い職場に当たってしまったとしても、あなたに問題があるのではないかと疑われてしまいます。
本当に人間関係が原因だったとしても、変えられる部分は変えていきましょう。

体調不良(理由による)

事故や病気もありますし、長時間労働などものすごく過酷な環境なら体調不良になってしまうのも人間ですから当たり前のことです。
しかし、毎回毎回ついて行けず、体調が悪くなるという理由は印象が悪いです。それなのに、ハードは職場を志望しては採用されにくくなってしまいます。
そうだったとしても、他の理由をつけるか、夜勤のないクリニックに転職を希望される分には問題ありません。

また、病棟で合わなくて美容看護師になったらとても合っていたという人もいます。
美容看護師になるには?仕事内容・収入・適性を解説

看護師の転職しまくり!履歴書はどうする?

転職しまくった場合、履歴書が気になりますよね。
履歴書を誤魔化すことは基本的によくないことです。
しかし、「転職と転職の間に数日で辞めた職場がある」など細かい情報は書かなくても良いとされるケースが多いです。自分で判断がつかない方は転職サイトに質問してみてください。
>>無料で相談できるおすすめの看護師専門転職サイトはこちら

絶対にやってはいけないのは、数日で辞めたのに長期間働いていたことにするというような、要するに経歴を盛るような詐称です。
これはスキルの違いや矛盾でバレる可能性が高く、そのスキルがあると思って採用した病院側に不利益となってしまうため、解雇されてしまう可能性が高くなってしまいます。

これくらいなら大丈夫と思っても社会保険の手続きなどで採用後にバレてしまう可能性もあります。
怪しい場合は書いておいた方が無難です。

辞めグセがつかないか自己分析して回避

辞めグセがついてるのではないか、また今の職場を辞めたら辞めグセがついてしまうのではないかと心配になりますよね。
辞めグセがつかないようにしっかりと自己分析して回避しましょう。

自分は何が得意なのかを明確に

人によって何が向いているかは様々です。
自分は何が得意なのかを明確にしましょう。
最悪なのは苦手で嫌いなことを選んでしまうことです。

一時の感情で決めない

気分の浮き沈みが激しいと一時の感情で決断しがちです。
「こういう職場で働きたい」と思ったら、数日後にも同じことを思うのか、できれば紙に書き出して自分の本当の希望を見つけましょう。

体力ないのにやる気になってハードな職場を選ばない

体力がないのに、頑張り屋さんな看護師がハードな職場を選んでしまいますが、その時はやる気があっても長くは続かない原因になってしまいます。
仕事のために生きてるわけではないので、「自分に合っているか」が大切です。

自分の人生を優先してワークライフバランスを

仕事が趣味だという仕事が大好きな人間もいます。そういう人は仕事がストレスにならないかもしれませんが、大抵はハードな環境や責任の重大さがストレスになります。
自分の人生は自分が主役です。ワークライフバランスを優先しましょう。

転職回数が多い看護師が不利にならないようにするには事前準備と自己分析

転職回数が多くても不利にならないようにするには、事前準備自己分析をしっかりしておくことが大切です。

採用されやすくなるコツは好印象

面接官に好印象を与えることで、採用されやすくなります。
悪い印象を与えてしまうと、転職回数が多いのは本人の性格に問題があったのではないかと考えられてしまいます。
事前によく準備しておき、良い印象を持ってもらうことで、あなたに問題がないことをアピールできます。

採用されやすくなるための事前準備

採用されやすくなるための事前準備として、どのようなキャリアにしたいのか自己分析をし、転職理由をしっかり考えておきましょう。

経験豊富をアピール

転職回数が多いことは経験豊富であることをアピールすることができます。
実際にキャリアアップ目的で転職する看護師もいます。
実務経験で学んだことをしっかりアピールし、新しい職場でそれをどう活かせるのかをきちんと説明しましょう。

退職理由をポジティブな内容に変換

本当はネガティブな退職理由でも大丈夫。
みんなポジティブな退職理由に変換しているため、ネガティブをそのまま伝えると逆に目立ってしまいます。
物事は捉え方次第です。
例えば、「飽きた」ではなく「スキルアップしたい」「様々な経験を積みたい」などポジティブな内容に変換しましょう。

転職したい病院の情報はしっかり調べる

転職したい病院の情報はしっかり調べましょう。
採用する立場になってみてください。
転職先に詳しいというだけでも好印象です。

看護師の転職理由はポジティブに!不利にならない理由の例

転職の回数が多いということは、経験が豊富であるように見せることも可能です。

  • 〇〇した経験から××に興味を持った
  • 転職先の病院の特徴を挙げ、〇〇な技術・知識を身につけたいと思った
  • キャリアプランがあってそれを実現したい
  • より専門的に学びたい


転職の理由が本人が原因であると不利になってしまいますから、上手くカバーしましょう

しかし、自分で全て考えると時間もかかり、遠回りになってしまうので、実際に転職に成功した看護師がどのような理由で転職したかをよく知っている看護師専門の転職サイトのプロのコンサルタントに相談するのがおすすめです。

事情や状況に合わせて理由も考えてもらった方が採用されやすく圧倒的に楽です。

看護師の転職しまくりがむしろ有利になる場合

転職しまくりがむしろ有利になる場合があります。

それは、将来的に病院で働く看護師以外の仕事がしたい場合です。

これからスマホを使う世代も増えてWeb記事の需要がどんどん伸びます。
例えば、看護師という経歴を活かしてWebライターになる場合には、例え1つ1つが短くても色々な経験があった方がいいです。

つまり、転職を繰り返すことで、「こういう仕事はこんな人が多い」「この仕事はこんなところが大変」「どういう人に向いている職場」などを語れるようになります。

また、転職サイトの運営に関わっている看護師もいます。
もちろん、看護師の経歴を活かすのであれば、実際に働いた経験が活用できます。
病棟だけではなく、クリニックや派遣の経験も活かせます。

他の看護師のカウンセラーとしても経験が役に立ちます。
転職しまくっても看護師を辞めたいと思ったのなら検討してみてください。

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